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エロゲは酒の如し

エロゲ、美少女ゲー、ノベルゲーの感想書きます

学園の生贄ー慰み者と化した巨乳不良少女 感想・考察


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あらすじ

学園の聖女であるマリは、司教や聖徒から身体を愛撫されていた。
一方、不良少女のショーコは、中庭で聖徒たちと戦っていた。その間にマリは全裸にされ、司教や聖徒たちの前でオナニーさせられる。
ショーコに助けを求めるマリ。そのことが司教の怒りに触れてしまい……。
ショーコが駆けつけた時、マリは別人のように変わってしまっていた。
司教に渡された拳銃を自らのこめかみに当て、自分自身を人質にしたマリに対してショーコは抵抗できず……。

 

 

感想・考察

この学校はヒロインたちを選別してユーザー達好みのヒロインを作り上げていく
そしてユーザー好みになった段階で世に出ていく
その手助けというかユーザー好みに仕立て上げるのが司教様。


恐らくショーコはもともと司教にヒロインとしての属性を作り上げられたものの、自分の意思でその座を降りたと思われる。
ショーコは前の作品でリョーコと一緒なんやろな思ってたけどそれは違ったみたい。


マリの名前は恐らくマリアのマリとかかっているようにも思う。


流通だろうとユーザーだろうと何をかも利用して私という存在をこの世に知らしめてやると。
このエロゲ業界生きてやるぞと活きてやるぞと。
そのためなら猫かぶってどんな役にも徹し虎視眈々とタイミングを見計らう。
そして自分の思うようにイキてやろではないかってことやと思う。


ユーザーになんか媚びない、流通やディレクターなんかにも媚びない自分らしく生きたいということだろう。

そして自分が自分として生きていくためには我が子を犠牲にしてまで生きていくというイシもあったと思われる。


この思いにショーコも司教も見抜けなかったんだろうと思う。


あくまでも一人間でありヒロインでもある。
ヒロインだからと言いなりになってたまるかって思いが人一倍強くそして自分らしくあるためには利用されてるふりをしてタイミングを伺う、それがマリ。


ゲームにデビューしてマリはS〇Xをしなかった。
これは美少女ゲーム(18禁)としてはありえない。
だから神(ユーザー)から最低、詐欺、金返せ言われるわけである。
あれだけ自分の商品価値をアピールしといてだ。
でもマリは自分の意思でこのユーザー達のオカズにはなりたくないと
自分は自分の物語を行くのだという決意の表れでもあったのかもしれない。