白詰草話 感想

★あらすじ

2008年、東京。
各分野に突出した人材が集まる組織「古痕」。謎に包まれたこの組織の中でも一際異彩を放つ研究者がいた。名は津名川宗慈。遺伝子工学を得意とし戦闘用アンドロイドの研究を行っている。津名川が開発した「エクストラ」と呼ばれる3人の戦闘用アンドロイド「エマ」「沙友」「透花」は、限りなく人間に近く人間とは別の存在。津名川を慕い、穏やかな日々を過ごしてきたが、研究所に侵入してきた戦闘用ロボットとの戦いを機に変化していく。
エクストラの兵器としての性能を知る軍部、公安、もう一人のエクストラ開発者…。それぞれにはそれぞれの思惑があり、加速度的に明らかになる事件の全貌。全ての終焉はすでに始まっているのであった…。

★感想

あらすじでもある通り遺伝子工学を利用して作りた兵器の女の子たちのお話。

最初の方はほのぼの過ぎていくが次第にちゃんと戦闘場面があったりと読み応えはあったように感じたが、他の感想見ても書かれてるようにもう少し突っ込んで書いてくれたらというのが個人的にも思ったところではありました。

絵柄は漫画ぽく且つ可愛らしく吹き出しでセリフなどが出てくるのでそれもまた個人的には新鮮で良かったポイントでありました。