そこにあるはずの未来 感想
大切な君に 特別な言葉を 言えなかった言葉を いつか伝えられるその日まで
今回は浅草堂さんからでた『そこにあるはずの未来』の感想を書こうと思います。
★あらすじ
なんでも出来る力、「ランガージュ」が使える主人公。
しかし、そんな力を持ってしても叶えられないことがある。
それは『幼なじみの水無月せなを幸せにすること』
何回も何回も話をやり直すものの、自分と付き合うことが出来ずにいた。
果たして今回こそは上手く行くことが出来るのだろうか……
★感想
ループ、ちょっとメタっぽさもあり、完全な人間などはいない。
それに何かを帰るためには自分も変えなくててはいけないし、何かをするにはそれなりの覚悟と選択をしなければってことがしっかり書かれていたと思う。
あと何かを消したら何かの代わりができ、社会っていうのはいなくなっても代替品があってそれによって上手く回っていくということもあった気がする。
けど、社会は上手く回るかもしれないけどそれでも何かが消えたのは間違いなくそれを寂しく感じる人もいるというのもこの作品からは俺は感じとった。
面白かった〜!