豚の如き山賊に捕らわれて処女を奪われる巨乳姫騎士&女戦士~絶対チ〇ポに負けたりしない!~ 感想・考察
その日、ひとつの国が滅びた。
亡国の王子を守りつつ、逃避行を続ける姫騎士アンリエッタと女戦士ヘルガ。
しかし一行は、山賊共の卑劣な罠へとかかり、捕らわれてしまう。
王子を人質に取られ、抵抗を封じられた2人。
そんな彼女らへと、山賊共は容赦なく欲望をぶつけ、心と身体を貶めていく。
やがて度重なる陵辱によって心を病んだ姫騎士は、王子を我がものとするために悪魔へ魂を売り渡してしまうのだった。
感想・考察
まずはこのヒロイン、アンリエッタとヘルガ。
この2人は同一人物である。(ピンクリボルバーの花の系譜より)
この話は恐らくではあるけれど主人公を思う心とヒロインであるが故に他の作品へ行かなくちゃいけない思いの揺らぎを見せられてるようにも思う。
アンリエッタはヒロインとして、ヘルガは主人公を想う心と言った感じに思う。
ただもちろんアンリエッタも当然、主人公のことは愛している。
アンリエッタが闇堕ちした(させられた?)理由として考えられるのは無理矢理にでも次の作品へと向かう為に敢えて主人公に対して悪というか決別する心を持たなくてはいけないという理由にも思うが、主人公に対する気持ちも強かったように思えた。
王子は最終的にはアンリエッタを振るわけではあるがその真意として、あの状況で結局アンリエッタは次の作品へと進むことを決め、王子と寄り添う気持ちをその場しのぎかもしれないが(恐らくそうである)捨てて進むことを決意してしまう。
この作品内で出ている革命は物語のあり方やこれまで人気だったジャンルを一旦壊す的な意味が含まれているた考えた。
その事で王子は傷ついてしまったように思う。
最終的にはアンリエッタは色々な作品を通してヘルガへとなり王子の元へ戻ったと感じた。
どちらかと言うとこの作品はHAINゲー内の言及が強いようにも思う。
ちなみにこのアンリエッタとヘルガは水仙花の佳苗であり王子は衛くんである。
水仙花や巨乳姫騎士を通して傷ついてしまった衛くんと佳苗がM~お姉ちゃんの集中恥療~に行きそこからリスタートしたのだと思われる。
この辺を通して思うのは主人公もヒロインも傷つけ傷つけられ苦しいながら戦い続けてるように感じました。